普通という特殊吉村障子

普通につくることが多い住宅なのだが
普通が特殊にもなるときもある
建築家吉村順三さんの名前がついた吉村障子も
そのひとつ
障子の桟が縦・横同じ15ミリ 位置がそろっているのが
特徴

障子を閉めた時に一枚の障子に見えるというもの
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普通なんだが
職人に見せると、普通じゃないと言われる

民芸運動した人達の作品もそうだが
家も創意があるとき、少し違う普通という特殊になるらしい

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# by tsekkei_net | 2018-05-21 09:44 | 小さな素敵な我が家の作り方 | Comments(0)

分離発注でも瑕疵保険は請負と同じ、流通もデザインができる

分離発注は官庁の仕事ではほとんで
分離発注で、請負での仕事もあるが、こちらの方が一般的である

日本での住宅の場合、これしかないからできるか・・という昔ながらの
仕事体型が多いのか
わからんが・・皆がやっているから・・ハウスメーカーに頼む人が
多いのであろう

分離発注は住宅の場合
瑕疵保険と呼ばれる保険も適用されている
一般の請負が受けられる物は、保険的に問題がないのである

分離発注の一番いいところは
施主支給のものが提供でいること
インターネットでかうものが一番やすい
だが、取り付けだけは職人が必要で
その時に、物は施主支給、職人が取り付けと
分業になる
これが分離発注のやりかたである。

どれを選ぶか、その選択は
設計者のアドバイスや
何を、どのように、いくついるのか
など、面倒なことは設計図を描いて
選ぶ段階まで翻訳が必要なことは事実なので
手となり足となる設計者が必要になる

支払いなどは。物は施主が用意できればよし
そうでなければ、他で調達することになるが
基本的には、価格が最小になるように
判断するのは分離発注では同じことになる

ネットで買うことが多い時代
新しいもんで、最新式出ない機械などは
価格がこなれている
そういうものでも新築に組み入れることで
価格は合理的に下がることになる

メンテナンスは製造している企業が
使い初めてから初期不良に対処
一年くらいは無料で不良は交換するので
それを使えば問題がない。

すべては価格は
安い、高いという判断もあるが
自分が欲しいものを最適な製品で
最小におさることにするという
判断ができる・・設計者と一緒に
できるひとにはおすすめな家の建て方である

分離発注の短所、長所などは
毎月のセミナーで来社いただければ
詳しく説明してます。
こちらから、日程をみれます
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# by tsekkei_net | 2018-05-18 09:56 | 家づくり初心者の教室 | Comments(0)

破産する会社・・その対策 分離発注方式

破産とは、自分から計画的に申請するもので
倒産とは違う

倒産は二回不当たりがでれば、銀行取引停止で
仕事が多い時に金が回らないことが原因

破産は仕事がすくなくなり
売り上げが減少して、借金が累積して
「もうやめよう」と自分が決断する

もうひとつ・・住宅だ
昔の杵柄キネズカで、友人や親類だった大工に仕事をさせたい
でも、大工は70歳も超えて、息子が仕事を一緒にやっているわけでない
とりあえず、看板を上げている状態・・これも破産でもなく倒産でもないが
現実の仕事ができる状態でない幽霊企業で、家を建てる時
最新の技術や設計が反映されないことや
閉店間際の仕事なので、将来へのメンテナンスは心配になる

こういう事は、
現実にあり
静岡でも中堅の工務店が破産をした
高い技術力と設計者と一緒になり洗練された工事が売り物なだけに

工事の職人は当社が分発注をする場合に
狭い地域で、技術的に高い職人は限られていて
同じ職人に頼むことになる

職人は
とーちゃん、かーちゃん、にーちゃん
サンチャンで仕事をしている会社はつぶれないと・・思っていたが
地元の中堅工務店がつぶれるとき、その会社だけに
仕事が集中していると倒産の浪をまともにうけることになる

万が一の場合にそなえて
対策になるのは、毎月工事をしたものを
設計者がチェックして、支払う分離発注がある

倒産して、銀行管理になると
未払いの建物は、銀行の抵当の下におかれ
工務店に支払ったお金、以上の支払いをしないと
自分のものにならないことになる

通常の請負では、引き渡しの前までは
工事中の建物は工務店の財産に含まれるからだ

分離発注であれば、工事部分が完成していれば
その分だけ、毎月支払えば、自分のものになる
倒産リスクの二重払いがなくなるわけだ

多少契約の時、面倒な分離発注だが
破産や倒産などのリスクからは、効果があり
設計者の実力があれば、いろいろ効果が発揮でき
同じものをコストパフォーマンスよく手にいれられる
工夫ができる

分離発注の設計事務所のホームページ
# by tsekkei_net | 2018-05-17 09:16 | 家づくり初心者の教室 | Comments(0)

すのこの庭

庭には、よくすのこを造り、出やすいようにしている
はきだしの窓の向こうにスノコをつくるのは、
何も工夫がなければ、42センチ程度、食堂の椅子の座面の高さくらいが
庭から部屋までの高さになる

出入りが
段差が少なく出やすくすることもある

また
スノコで庭に日陰ができ、冷たい風を送り込むことにもなっている

材料は最近くさらないプラスチックの材料のもあるが
高額で、木材なら1/3の工事費でできる

プラスチックだと、永久にメンテナンスがなく
よさそうだが、実際は、メンテができない
化学的にも塩素結合があると、太陽光で
硬化していく、10年以上たつとポキッと割れるように
なるのである
どんなものでも
長年には耐用年数がくる
さらに
プラスチックが一番よくないと思うのが
真夏には、太陽の光で暑くて、裸足では乗れないことになる
真夏も使いたいので、スノコには木材が適していると思う

ただ、DIYで売っている、ツーバーの材料は
乾燥していていいのだが、すのこに使うとかいてあるが
北米産の材料は耐光性とシロアリにめっぽう弱い

一年たらずで、使えなくなるので使わない

木材を知っている人なら口を合わせていう

杉の芯材(あかみと呼ばれる赤いところ)が最適だと
考える
シロアリには、水が切れることが木材に大事なのだが
この工夫があれば、無塗装でも問題がない
雨の工夫は大引きと呼ばれる
スノコの下の材に工夫がいる

しばらくおくと、角材に亀裂が発生する
その亀裂から水が入ると、一段と腐りやすくなる
特に角材の上の面に亀裂が発生すると
雨のたびに水が入り、腐る原因になるので
角材の上面に防水テープを貼る工夫をする
そうすることで、耐用年数はぐーと延びる
上のすのこが腐るまでもつことになる

ビスも大事でステンレスのスノコ専用ビスを使う
下から止める設計者もいるが、上からの方が
万が一はずす事があるときに、床下にもぐる手間が
必要ないので、上から止めている。

家のパーツは取り替えがきくことが
長持ちをさせることになる。

簡単なようにつくることができると
修理も簡単で
ブラックボックスのような機械にたよると
修理できずに、全部取り替えになることは
携帯や電気製品の修理をやったことがあるひとなら
直感でわかるだろう

長くもつ家をつくるT設計室一級建築士事務所のホームページ
# by tsekkei_net | 2018-05-16 09:53 | 夏の過ごし方 | Comments(0)

夏のすごしかた

夏が来るとわくわくしますね

我が家は、5月に、すだれが付き
6月に夏障子がはいり、セミの声が
聞こえれば夏まっさかりになります

さて、エアコンを使わないで暮らす
家を作っていますが、
窓を作るだけでなく、住まい手の方の
理解と操作が必要です

むずかしい事はありません

窓を開けたり、閉めたりするだけです。

もしも、家具などで窓が開閉しずらい
部屋があると、それだけで
夏のすごしかたが変わってしまいます。

本格的な夏が来る前に、五月晴れの下
で部屋の模様替えがいいかもしれません

エアコンを使わない・・暮らしというと
昔の家
京都などありますが
京都の住宅は火災などで、一番古くて
大正時代でしょうか

夏になると、8月の末に開放して
見せてくれます。試しに訪ねるといいのですが
昔の家は、盆地の京都の暑さをさけるのに
窓がない和室があります
入ると、いったん暗視効果で回りが見えなくなる
くらに暗い部屋ですが、ひんやりとして
外から入ると、すずしいのが分かります。

夜に放射冷却の冷たい空気を閉じ込めて
住まい昔の家の工夫だろうです

他には細長い家の奥に中庭があり、二つの庭の
高低差を利用して風を発生させて
(たいした風ではないのですが)
風にそよぎ、掛け物が動くことで風を感じるなんて
のもありますが、京都の夏は夏障子と
床にしきつめた、竹の敷物がすずしげです。

現代の家でも、夏の暮らしを
暮らし方で変えられること

あるんですね、窓の開け閉めですね

真夏には、静岡県はたいがい南に駿河湾がありますから
南から風がふきます。
しかし、道路などあるとこの風は熱風です。
ですから、真昼にはこの熱風は部屋にいれないで
朝には開けて、昼には閉めることでも
涼しさが体感できます

東や西に窓があれば、そこから風を入れると
日陰からの風で涼しさが体感できます。

二階立てや、三階立ての家では
階段の最上階の北側の窓をあけて
一階の日陰になる窓をあけると
(防犯がゆるすところ)
煙突効果で吸い上げた冷たい空気が
家を周ります。
うそみたいですが・・時間帯とあける窓
閉める窓で、夏のすごしかたが変わるのです

こういうのは、小学生や中学生に学校で
教えると、夏の家が涼しいかもしれません

夏涼しい家T設計室一級建築士事務所のホームページ
# by tsekkei_net | 2018-05-15 14:35 | 小さな素敵な我が家の作り方 | Comments(0)