二世帯住宅 建前と実際

二世帯住宅や終のすみかなど
シニアの立て替えで、本当にそうなのか
首をひねることがときどきある

風呂は洗い場を大きく→ 在宅で風呂をいれる時便利
車椅子が通れる廊下→車椅子の生活をしても大丈夫なように
和室の座卓で食事をしたい→いまと同じ生活が・・
食事はキヨスクのようなカウンターで→運ぶのが面倒 一人で簡単に済ませる
などなど

確かに、ガイドブックにはそう書いてある
風呂は洗い場を大きく→ 年寄りが年寄りを自宅でいれることはできない・外部で風呂にはいる
車椅子が通れる廊下→夜中にだれも車椅子を押してはくれない。トイレに何度も隣の人を起こせない
和室の座卓で食事をしたい→80歳をすぎるとがぜんと膝が痛くなり床に座れなくなる。
食事はキヨスクのようなカウンターで→一人では調理もしなくなる。同居しているなら皆と食べる
ことで、食事が定期的にできるはず・・などなど

建前とホンネのように
要望だと正直につくると5年もたたずに、不便か孤独になっていくかもしれない

今は聞こえないが、将来の生活に役立つように
考えることが、介護住宅になる

介護住宅を考えるホームページ T設計室一級建築士事務所
# by tsekkei_net | 2018-05-09 09:16 | 介護住宅 | Comments(0)

「風呂と玄関はひとつにして」

「風呂と玄関はひとつにして」二世帯の家
ケアーの仕事をしていた若い奥さんからの家の希望だった

風呂が一番家の中で事故が多いところ
さらに、玄関を管理しておけば、認知になり
外にでるときに、ケアーができる配慮だと思った

他の家で、認知になった家族から
外から鍵をかけて、でられないようにするには・・
と相談も受けたこともあるが

認知で外に出歩き始めると、閉じ込めておくわけにもいかない
施設にあずける動機ずけにもなる

特に小さい子供が同居している二世帯では
なおさらに玄関を管理する目が届かなくなる

この時、自分も母親と同居で、まだらに
記憶がなくなるが・・自由に外にいくことを症例している
閉じ込めていて、テレビを一日見ている時間が
なにか、痴呆を薦めているような印象もうける

「認知は水でなおる」本を書いたのは
内科医の竹内孝仁さん
体内の水がなくなると、認知と同じ症状がでる
水を飲ますことをすれば、認知を直せるんだと
医者はこのことを知っているが
商売なのか、薬を処方したがる
水ではもうからないかもしれない

風呂で事故が多いのは事実だが
水をあつかう家事や風呂の掃除など
普段の仕事で水をあつかうことを
シャキシャキとやっていると
本人は痴呆になることもなく
生活しているおばーさんが、近くに
たくさんいる

痴呆は止められないかもしれないが
普段の生活をすることで
しっかりした生活ができる

そうならば、介護二世帯も
できることは自立してできるような
間取りにしたい

T設計室一級建築士事務所ほホームページ
# by tsekkei_net | 2018-05-08 07:55 | 介護住宅 | Comments(0)

家の間取りは安全で清潔なことが肝心

間取りは時代によってかわる
ちょっと前まで、家の中で結婚式や葬式が行われた家では
間仕切りの戸を取り去ると、大きな部屋でたくさんの人が
集まれる、とうしの間(和室などが二部屋以上繋がる間取り)が
重宝された。和室なので押し入れがあり、床の間がある

ただこの間取りは中廊下と呼ばれる廊下を部屋が挟む格好になるので
風がぬけない、いつも冬には廊下はひんやりとしている
廊下を挟んで北側に水周りと呼ばれる風呂、洗面、便所、台所、食堂が
集まるので、北側の日が当たらない場所での食事は暗くて、明かりをつけて
冬には木の床も冷たく、ファンヒーターが背中からあたっていないと
暖かさは感じない・・冷たい木造での生活となる

ハウスメーカーなど、核家族(お父さん、お母さん、子供男、子供女)が
生活する、子育て世代の時代のニーズに併せて、幕の内弁当のように
なんでも詰め込んで、通常ついているものはすべてある・・この事だけが重要と考える
自分をハウスメーカーの家にすり込んで行く作業のようだ
和室も小上がりで、キッチンはなぜか対面、広いリビングは天井が高くを希望して
なぜかデザインハウスと呼ばれるが
全国同じタイプの振り分け間取りの家がハンコを押すように普通の家がたつ
個室は充実して一人に一つが基本、家人は食事も部屋で好き勝手に
コンビニで買う食事となり、集まるはずのリビングは誰もいないで
お父さんがサッカーなどの観戦をしているだけで、他の家族は
携帯で自分の部屋で好きな番組を見ることになる
この個室重点方式の家は玄関から自分の部屋まで人に見られるに出入りできる
これを、自由とよぶか、放任主義かひとそれぞれだが・・
間取りは
参列に騒然とむだのないように見える
玄関を南側に階段が真ん中にあり、片側に食堂リビング、片側に客間とよぶ
和室がある階段振り分けプランがショールームで説明をうけると
効率的な印象がのこるため、今でも核家族はこの間取りを好んでいる

ただ、子供が狂気にはしり殺人やいじめにあう事があっても
普段家族はお互いの部屋で自由に暮らす間取りのため
不幸は間取りに根源があると言われる間取りなので、設計者はこの間取りは
あまり好きではない。

その家のこのみではあるが、なるべくなら
家族が笑顔で一同に食事をするなど語らう場所があり
西洋のリビングのように、家族が病気でなければ
個室にとどまることなく、リビングで自由にしている家族を
想定する間取りを設計者は選びたくなる。食事をする場所から
南の窓から見える位置にレイアウトされる間取りとなる

家づくりは、安全で清潔であれば、どの間取りでもよいのだが
家族の笑顔も間取りから生まれる・・おいしいものを
一緒に気持ちよく食べることで、これも間取りからできるような気がする

気持ちよい間取りをあなたにT設計室一級建築士事務所のホームページ
# by tsekkei_net | 2018-05-07 09:22 | 家づくり初心者の教室 | Comments(0)

輻射暖房という選択

暖房と言えば、灯油ファンヒーター
冷房と言えば、エアコン 
二つとも、利用するコストが安いから、または、皆が使っているから・・
理由はいろいろありますが
年齢を重ねると、灯油ファンの20キロのポリタンクは面倒だとか
エアコンも体感を重視して温度計をみないと、熱中症にかかってしまうこともある
つまりは、ずーと一日中つけていれば、いいのですが
出歩くときは、電灯のようにこまめに消してしまいますね
つけっぱなしの
セントラルヒーティングという選択もありますが
冷房はやはり、エアコンです。あたる風がいやだという方もいます

灯油ファン+エアコン以外の選択とすると

最近あるのがエアコンの屋外機を使った
輻射冷暖房・・カーボンのパイプにエアコンの屋外機から
冷水か温水を循環させて、空気を伝わってでなく
伝熱の一種で、熱が電磁波として運ばれる現象

床暖房も同じカーボンを電気か温水で暖めて
その電磁波で人を暖めるものですから
その構造が垂直に自立している感じでしょうか

風が吹くわけでなく、暖房はほかほかと暖かく
冷房はひんやりとするはずです。

注意することは、輻射の電磁波はレイザービームのように
まっすぐにしか届かないから、曲がった部屋の先までは届かないこと
さらには、性能の距離の二乗で減衰をするので、あまり遠方でも
むずかしいのが難点です
一時は天井にパイプを回して、冷温水を流して
天井から輻射をする方法がおもでした。

きおつけないと、夏に冷水でカビがはえるので
この辺の具合がよければ、冷暖房として
小さい子供さんやシニアの方には薦めたい冷暖房方式のひとつです。




# by tsekkei_net | 2018-05-02 15:00 | 介護住宅 | Comments(0)

間取りは、時代で変わる

家づくり、間取りは自分の生活からつくる
だから、今の家をお手本につくることになる

だけど家は、住んでいる人の生活がかわる

ハウスメーカーが推奨する家のサイクルは25年で
設備など老朽化することもあり
時代がかわり、住んでいる人の生活がかわる

子供だった人だって、成人になり働いている
はず・・

若い世帯なら、部屋が足りなくなり
シニアの世帯なら部屋が余っていくる

そんな時対応できるように改修は必須となる

リノベイトと呼ばれる間取りを作り替える
改修を経験している。立て替えができないなんらの
事情があるような場合や、建て主の希望で今の
家の骨格をのこす選択をしたこともある

この場合、工夫はするのだが、間取りから
最小限の木材で建てる工夫を大工がするので
間取りをかえるとなると、補強する部分に
金がかかるのも事実である

実情をふまえて転ばぬ先の杖を考える設計者は
家を建てる時、間取りの改修に対応して
工夫をする・・ドミノと呼ばれる立て方である

間取りに関係なく、作る加工は多少木材のコストは
上がるもものの、将来の改修のコストはかなり小さく

シニアになると、年金など将来の不安もあるので
改修があるとき、小さいコストで我慢ぜず
断熱と耐震性能はさがらない家は確実に
建て主の老後の豊かさに役たつはずである

老後の豊かさを与える骨太の家
T設計室一級建築士事務所のホームページ

# by tsekkei_net | 2018-04-26 09:08 | 家づくり初心者の教室 | Comments(0)