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【家づくりの不思議】古民家に住む人が言う・・家を預かっているという感覚

古民家に住む人、いちように言う
「家を預かっている!」という感覚がある
昔から、先祖が住んでいて、今自分が住んでいるが
自分は住まわせてもらって、次の世代に渡すということだ

田や畑を持っている農家の方なのに、多いのかもしれない
土地を次に世代に渡さなければいけない

同じように、住んでいる家は、先祖がたてて
自分は住まわせてもらってりうだけ
つまり、「預かっている」だけだと考えているのだ

家を建てる時。ショールームで
わがままに・・生涯に一度の大きな買い物・・と言われるが
一代で、資産を使ってしまい。そのまま次の世代では
壊して建てる・・なんて、もったいない??!
なんて・・使い捨てんの消費だけに焦点があたっている買い物なのだろう

一度、家を買ってローンが始まると
会社を辞めることはできないし
家族がいて、子供がうまれ
それを一代で、ローンを払いながら生活していくという
レールにはいるともいえるのだが・・

自分の土地、家がなくて、家をつくるにしても
その土地で住んで、それを次の自分の子供や孫が
使ってもらえば、ローンはその世代にはかからない
他のことに、投資できる
会社にしばられずに、生活ができるのだが・・

墓も土地も世代が継承していく
家も継承していく・・なんてことが
当たり前になるとすると
家はもっと、構造適にも長くもつこと
世代の生活変化に合わせて、手を加えることが
用意なこと

梁や柱がむきだしの「表し工法」の家に
焦点がむくのかもしれない

人は家を建てる事は、初めてで、人生一度なんだ!
もし、先代がアドバイスをしてくれたら
(それを、ウザイといって無視することが多いのだろうが)
その共通感覚がある家があると
「家は預かっている」という感覚で住むものになるのだろう

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# by tsekkei_net | 2022-04-08 08:40 | Comments(0)