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【終の住処】老化は心から・新しことは刺激・新しいことをするにはコツがある

老化は年齢でなく、体力でなく・・心からくるもの!
男性ホルモンが減ることで、「何かをしようとする心のときめき」が少なくなる
なにかしよう・・何もうかばない・・なにかできる・・まず何もしない
これもそれも・・・男性ホルモンが少なくなっていくことを自覚すべきだ

その反対に、閉経した女性は男性ホルモンが多くなり
60代の一人での団体ツアーは女性が圧倒的に多いのはそのせいで
反対に、男性はオシャレをしての外食や旅行を誘われると
「俺はいい~」この辺から男性ホルモンが少なくなり
刺激が少ない生活は前頭葉の縮小をもたらす・・ここから
心の老化がはじまるのが原理のなのだ

この辺の解説は
老人神経科医の和田秀樹さんが著書の中で語られている
読んでみてください
【終の住処】老化は心から・新しことは刺激・新しいことをするにはコツがある_f0057011_09124719.jpg
終の住処での心「心が老化しない」ためには
新しい刺激の入る場所を家の中につくらなければいけない

それでも、改築は面倒だし、新築は金がかかる

いやいやそう言っているのではない
改築しても新築しても、あふれかえる物をそのまま入れ直しただけでは
今のままのように、もったいない
物に囲まれて生活するのは、かわらんじゃないか!!!

「新しい刺激」を頭のなかにいれには、同じように
部屋の中にも、その刺激を入れる場所をつくらなければいけないのだ

部屋の配置はたいがい、自分が使いやすいように置いてあるはず
人がなんと言おうと、使い易い配置なのだとおっしゃる「あなた」

本当に部屋の物とレイアウトはあなたの自身の頭の中なんですよ

コピーライターの佐藤可士和さん
スマップの企画やユニクロのロゴなど手がけた
売れっ子だが
彼の事務所は整然と片づいているというか
何もおかない・・どこかに事務所がでているかも・・

あなたが新しい刺激を自分に入れたいのなら
まずは、それをいれるために
部屋をかたづける(片づけるとは物を捨てるということだが)
ことが肝心
これならできるはずですね

ただ、本はたくさん読むし CDもLPもあり・・服も捨てないで取ってある

そのあと、自分の死後になんとかしてくれ
自分に大事なんだから、だれか蔵書にとってくれるはず・・

まあないでしょう・・自分の書棚に自分が思っている
他人の蔵書はないでしょ・・
外国のように皮の装丁がついた、装飾品ならともかく
人が読んだ本は管理がだめでカビは生えているし
あちこち傷んで触るものいやって方もいる
若い人では、漫画だって、スマホで読んでいるのだから
人の本など置く場所を造っておくのは、希望的な観測なのですよ

服も好みで選ぶと同じ色で同じデザインばかり
若い時のものは、体型があわず・・入らないはず

電化製品も古くて、大きいばからりで、買う当時は
最新でも、いまや大型ゴミかもしれない

心に刺激をつくるために、部屋をかたづける
(物をすてる)
これをするとき、あなたは考えますよ
まず・・これは捨てる物をみて・・大事かどうか考える
さらに、新しいものを買おうとするとき
また考える・・・Amazonか楽天かはたまた地域の量販店か

また写真などでてくれば
あ~あ、旅行にいったな・・思いだし
二度同じところに行くという、ルールをつくれば
誰といくか・・いついくか・・GOTOは使えるのか
服はどうしよう・・ツアーにするか

これだけでも、すごい刺激でしょ
あとは。部屋が片づけば・・旅行の反省会を
自宅で開いてみましょう・・・・片づいた部屋に
お土産や良きたびの話題 刺激があふれています

一人で考えるのもいいが
友達の棚卸しのために・・・友人に連絡をしてみるのも
いいですね

今の家で、片づけることから始める新しい自分の発見です!!!



# by tsekkei_net | 2022-06-04 09:33 | Comments(0)