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人生後半に住む、大人の平屋の間取り

家づくりは、大概は個室の部屋数とLDK DKなどキッチンと食事ができる部屋が

LDkなら8畳くらい DKなら6畳くらい、トイレと風呂が大概ついて、洗面所に

洗濯機の置き場がある。そのあたりの延長が戸建てで、二部屋以上の子供部屋

パパもさらには共働きなら、自分も自分自身の趣味をしたい、ママの個室も

要望される。そうつまりは、「個」が最小限のユニットとなるが

扶養家族の子供の部屋は親の監視下におかれ、子育て世代では、パパやママも

個室にこもっていられては、困るので、要望はでるが、適当に夫婦の力関係と

経済的な規模できまることが多い。四人の家族で40坪以上希望という豪傑じみた

方もいるが、大概は物置、クロゼット、ウオーキングクロゼット、納戸など

腐らないで貯められるすぐには使わないけど、「もったいない」が支配して捨てられない

衣服、子供のメモリー、まだ使えるからという・・将来の希望的観測で家に貯めている

ものばかりが家をしめていることが多い。小屋裏、天井裏など、床下など

収納貧乏な場所とりを間取りだと考えている人も多いは事実で、家の要望はそれ以上

自分の周りを見渡して、ネットを検索しても、他人の要望まで自分の要望だと

勘違いしても、でてこないのが、現実である。

ただ50歳を超えた、大人の家はそうはいかない。「個」はお金をもっていて

括弧たる仕事もあり、実社会で頭もきれる。プライバシーとは、男と女・・同性の場合もあるが

一緒に家族にならずに、暮らすなんてことも、事実としてあるのである。

フランス人のように、いつのまにか、娘の彼氏はカミソリのピアスをした黒人のカレシが

いるという・・話はまだきかないが・・その内・あるかもしれない。

間取りの研究をしている。建築家 篠原聡子さんの著書「変わる家族と変わる住まい」によれば

いろいろな家の紹介がある。詳しくはこちらの本を見てもらいたいが・

家は勉強や食事や風呂やトイレなどすべて家族がその活動をするって事が前提のようだが

確かに、都会の若い人だと、仕事は都心に近いマンション・テレビは友達のところ

朝はスタバやコンビニで食事を作るキッチンは福がかかっている。なんてのは普通

年寄りだって、買い物にもいかずに、食事もつくらず、ケータリングに頼っている

お金もちだって、ゴロゴロいるのだ。家はすべての活動、読書・食事・沐浴・セックス

テレビ鑑賞などなど・・すべての活動を家ですることはなくなったのである。

そんな複雑怪奇な家に大人が複数住むということは・・家族の人数分だけ

プライバシーがあり、家族に説明なく気楽に自分の人を、夜中だろうと自由に呼べる

家とは、・・間取りを見ると家族の人数分だけ玄関がついた個室があり

そこからその家族が自由に人を呼べる。家族には合わさなくても、個室に呼べる

もちろん一緒に住むのだから各個室から家族の共用の部分に通ずるドアが個室にある

一言でいうと、よくあるマンションまたはアパートのように、半戸外の廊下に

ずらーとドアがあるような、外観・・個室群住居が大人の家となる

でも平屋ならどうなるのかと、ここから展開すると

平屋であれば、中庭を真ん中において、光や通風をとりいれ

玄関のようにそこを経由して、自分の部屋に入る間取りというのが、ひとつある


中庭はだれでも入ってきそうだが、自由には入れないストレスがあり

家族は通常に暮らすように食堂やテレビのある場所、リビングで

すごしてもいいし、個人が自分の個室で仕事など自分の好きなことをしていい

そんな家が、大人の平屋の間取りとして、認識されている


大人の平屋、見学会と相談会は毎月第三土曜日に開催
T設計室一級建築士事務所のホームページから
参加ください

by tsekkei_net | 2019-06-21 11:17 | 大人の平屋の間取り | Comments(0)