阪神淡路震災のときを
教訓に木造を実物で壊してその壊れ方おデーターを
集めて地震にそなえる通称
それが
『Eディフェンス』と呼ばれる。
阪神淡路地震の地震波
新潟地震の地震波
ここでは色々の地震を実際におこさせ
壊れた様子を検証して、木造の耐震技術にはかっている。
伝統工法とよばれる昔からの技術は
大工さんに継承されてきたが
その大工さんの腕や技量にかかわる部分が多く
検証がすすまなかった。
それを技術の公開という事で
耐震技術をあげようとしている。
設計がこれを組み入れ熟練大工と協力する
今の伝統工法は
今まで伝承されてきた技術
現代で検証された技術その両方の頂点にあるのが
現代の伝統工法でもある