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普通の家を作る

普通の家を作る

この普通というのは、大変です

家を供給するがわの
ハウスメーカーの用意した、子育て世代・二世帯・三世帯という
選択の中から選ぶことだけなら、簡単なようですが
子育ての4人家族が、基本になっていて、その両親が
ベースになっている考えたのようです。

実際には、結婚は個人の問題で色々な展開があり
バツイチも結婚しない人も、子供のいない夫婦も、パラノイヤの子供もいる普通もあるのです

普通は皆違うので、普通のと・・いわれても

それはあなたの普通で、特別な一つなのです。

家というのは、法律的な判断では、トイレと風呂と台所が必要です
屋根がある、場所があっても、この三つがそろわなければ、住宅とは呼ばれません
「離れ」と呼ばれるか「小屋」とよばれます。

トイレは普通の家には当然あるべきもののはずですが
私の学生時代に建築家白井誠一さんの自宅にはトイレがない・・と有名でした
建築家はトイレなどなくても住めるのかと、当時はびっくりしました。

まあトイレとコンセントと水道があれば、実際には住めると言われています。

都会では、ワンルームに住み、仕事は別のワンルームを都内に借りて
テレビは友人宅で見て、週末には、郊外のワンルームで住むという
住み方もあるそうです。普通の家は都市の中では複雑に使われている方もいますが・・

家で過ごすことは、寝る時と、住所不定にならない為の人もいるのです。

普通の家では食事をするのは、私は前提と考えますが
若い人の生活では
朝は作らず、コンビニで
昼は会社で弁当をとり
夜は居酒屋が外食ですます方もいますので、
作らず、食事もしないもアリなのですね・・

風呂も、シャワーだけで済まして、あとはトレーニングジムや
銭湯などで食事をしながら、休みの日に入るかたもいますので
これも色々ですが・・

私が考える、普通の家は、自宅で食事を作り
家族と食べ、風呂に入り、トイレもありで
暮らすことが前提です。

コロナの在宅勤務が、普通の家を作ってくれているのかもしれません。



by tsekkei_net | 2021-03-19 11:54 | Comments(0)
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