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家の見積もりを比較するときのコツ

家の見積もりを比較するときのコツは、業者に同じ条件で見積もりをすることです。

すべての自分の必要な金額を業者の比較だけで、考えると難しいので
見積もり書の数字の比較だけにたぶんなりますが・・

消費税が入っているか・・・別になっているだけで、一割は違うわけです。

ローコストのハウスメーカーになると、当然必要だと思う、工事の電気引き込みや
仮設トイレもはいってないことがあるといいますが・・・・同じ条件でだすことが大事です

設計事務所がはいれば、希望の入った図面を30枚程度かき揚げ
請負の見積もりなら、その図面で見積もりをします。

同じ条件なので、これは比較が見積もりの価格で比較ができます。

ただ業者単位で見積もりをする場合(分離発注)は見積もりする人に図面が少なくなるので、説明が必要です
時々、施主に営業をかけてくる・・トンネル会社が見積もりもできないのに、「見積もりをしたいときます」
図面をもっていって見積もりますが、技術的な話をしても、下請けに伝わらないこともあり
請負の見積もりと同じように、見積もりの数字だけで比較ができないことが多いです
何々は含まれないとか・・別途とかで書いていある場合があるからです。
あたり前ですが、トンネル会社が入ると、値段が上がるか、無理に工事をすると
仕事をする業者まで話しが伝達できないので、工事の行き違いがあります。

基本的には一般の建て主が知りたいのは、自分が家を建てる時、いくらまず・・必要かということです。
(あたりまえですが・・)

家というのは、アパートではないので・・他に

家の他にテレビなど新しく電気器具や食堂のテーブル椅子・冷蔵庫はあたらしくしますか・・
「まだわからないと・・答えが返ってきそうです。」・・たぶん・・買い換えると思います。
ならば、予算に電気製品と業者の見積もりにはありませんが、お客さんの予算
(見積もりでなく、お客さんがいくらいるのか・・これが予算)に説明で加えます。

では外構とよばれる、建物ではない
塀や門扉や駐車場・駐輪場・物入れはどうでしょう・・アパートにはお住まいなら、ただでお使いのはずです。
入っている物や車や自転車があり・・子供が小学校に進学あたりで、自転車も買うでしょうね・・

家について、カーテンはどうでしょう・・レースとドレープ(厚手のカーテン)をすべての窓につけると
これも50万円程度かかる場合があります。

説明もそうですね・太陽光や蓄電池、エアコンも最新式のダイキンエアコンだと、通常より数倍します。
断熱も業者がいうだけ、性能をあげると、これもかかります。

最後家に戻りますが、地盤は補強がいるのでしょうか・・これは・・建設場所がわかれば、だいたいわかりますが
実際には、調査をしないと、決定できません。予算にはくわえます。
調査で必要がなければ、予算は安くなります。

たくさんありますね・・・ここの部分は建物の見積もりではないですが
自分がいくら必要なのかという時、大事なことです。


by tsekkei_net | 2021-01-26 12:06 | Comments(0)
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