設計図は大概手にかかえられる程度に描くものだが
縮尺したものが多い・・
玄関スリープの原寸取り(実際の場所の寸法をとる作業)
をしながらうち合わせをした。
工事は山梨のアトリエ「プラトウ」にお願いしている。
原寸の手すりと柱も持ち込んでいただき、ベニヤに現地の形を
トレーシングペーパーに鉛筆で形をとるように、カッターナイフで
形を削りだしていった。
手すりはパイプをつぶして制作・柱は角のスチールを
カコウしてもらう
手すりと柱のジョイントは柱をけずりあげて、つくってくれたオリジナル
どんな形かは、頭で描いたものの、人に伝えるのは、三次元ではむずかしく
デザインも伝えることがむずかしい
蛇のようなウロコの模様で、パイプをたたいてもらい、龍のようにゆるやかに曲がる手すり
大地に打ち込む柱を切り上げる、手すり子でうける
と書いてもむずかしい
パーツの写真をみて、見ている人は分かるものか半信半疑
TSEKKEIでは第三土曜日はセミナーと見学会の日
朝9時半から天気がよければ、中庭でうち合わせができます
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