熱いから窓を開けて
寒いから、窓を閉めて
普通な会話なのだが、、夏の場合、日射しがきびしくなってくると
道路は40度を軽くこえる・・
南側に道路がある窓では、夏に日中に窓をあけると、この熱気を
室内にいれてしまうことになる
窓は、真夏には、熱気をいれないように、閉めておくほうが
室内が涼しくなる
盆地の京都、エアコンのない時代には
放射冷却(夜に空から冷気がおりてくる・・真夜中だが)
その冷気を高窓から取り入れて、日中には窓を閉めて
氷室のように冷気をださずに暮らす工夫で夏を乗り切っていたという
今では、夏にエアコンがないのは、ツンドラ地方の北海道ぐらだろうが
エアコンの室外機は室内には冷気をつくるが、外には熱気を放出する
つまりは、夏さらに熱くしているのは、このエアコンの屋外器なのだ
窓も、屋外機から、熱風が入る位置にあるまどは
当然に、あけない工夫が夏の熱暑対策になる
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