最近は建設地など住所がわkると衛星写真がでてくるので
分かることがたくさんある。
海から、さらには山からの風など、体感はできないが
状況はわかる
実際には、現地にいかないと
体感ができないのだが
設計にはその場所がわかると
設計者の先人からこうしたほうがいいという
敷地の活用のマニュアルがある
(方眼紙だけで、希望の間取りを描き、そのまま作ってしまうと
時々みかける家で、南側が一杯で隣の塀があるのに
大きな掃きだし窓がたくさんあり、庭もとれないほど
隣のブロックの塀間際にある家)・・そうならないために
先人君としては
1周囲の環境を受け継ぐ
2敷地は広げて考える
3大きな魅力をつくる
4もうひとつの魅力をつくる
5内から外へ考える
6易しく考え、易しくしくしない
7時間で考える
8奥行きをつくる
9段差や変化は少なくする
10小さく、低くみせる
11ワーク、スペースから考える
家はひとつの事では決まらない
住まい手の要望もあるが
それを踏まえて、敷地の長所を取り入れ
短所をカバーする工夫することが
設計の妙味である