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住んでいて、使いにくいのは分からないが、中古の家に住むと分かる、住みにくい

自分の家に住んでいると、あちこち物があふれていても

まだ使える
あとでかたづける
つもりだった
思い出がある

色々言葉がでてくる

古い家に住んでいると分からないが

アパートのように同じ間取りでなく
社宅や中古の家などに入ると

気がつくことがある

使いにくい間取りがわかる

子育てのため、子供の個室をつくる為
長男・長女がいて二部屋いるから
アパートから戸建てをたてる・・

だが20年以上住み、子供がいなくなったり

二世帯になったり

家族の人数がかわる。

シニアになって・・退職になって・・さて
あと半分

そう、今は、ここからあと50年なんだ

昔の人だったら、一軒建てれば
子育ての家を・・子供の個室がちゃんとした
家があれば・・それで暮らしていたのだが

今は、子供はいないあと・・あと50年暮らす

中部大学の武田邦彦先生の言葉をかりれば
人生は第一の人生が50年
さらに第二の人生が50年
人は生きていく時代になったのだ

第一の人生の家のまどりは
家族の人数が増えたり、減ったりしているので
使いずらい

大手のハウスメーカーでは
電気の配線・水道の配管などの
耐用年数から建て替えは25年が目安だとか

え・・まだローンがあるんですが・・というと

25年たつと、家族の人数がかわり
住まい方が変わっているはずですよ!といわれる

そうたびたび、ローンで家は建ちはしない

最初に作った家に、第二の人生も暮らすことになるのだ

「自分の住まいかたがかわる」

このことと家のまどりを合わせること・・改修・リフォーム・改築

実際はこの三つをのどれかを選ぶことになる

将来の自体にそなえる間取りこそが、終の住まいの間取りとなる
わけだ

これと決まっているわけでなく、その人の事情にあわせる
ことのできる家・間取りが高額でなく自由になることが
これに対応することになる

外壁と呼ばれる・外部分に面した壁はいじらず
一本か二本の大黒柱だけは、残して
内部の風呂・便所・台所・個室等を再編成しても
使えるような構造になっていること

鉄骨構造もような数本の柱が残るのもいいが
梁や柱がやたらでかくて、不経済なので
(敷地がやたらでかkればいいのだが)
木造でそれができればいい

外部の壁と大黒柱が二本程度あって
ワンルームの家があり
それに、個室や便所・浴室・台所を
移動が可能でつけた家・・そんな間取りが
構造になっていれば、あとでも個室の間仕切り
を変え、便所を移動して、浴室を移動することが
できる。キッチンなどは一番簡単で配管と
排水は人がはいれる床下が確保できる
一階なら問題がない。

当初二階にあったキッチンでも一階に移動も
カンタンにできる

そんな住む人の都合が反映する家のまどりが
終の住まいとなる

詳しくはセミナーがあるので
問い合わせください

T設計室一級建築士事務所のホームページ
by tsekkei_net | 2019-02-21 15:31 | Comments(0)
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