木の床は冷たいから床暖房だという・なにかがおかしい

木の家は温かい
ちょっと前まで大工さんに作った木の家、珍しい、貴重な高い木
(節がない木は、枝がない木はないので、太い木を使って作る貴重な高い木)
の家は寒い寒いと女性のひとはいっていた。
調理する台所は大概、お日様が入らない北側に作られていて
台所は明るくするため。窓に面して立って作業するので
北側の一番北側に、日に三度食事の為にいた。

台所の回りだと、配管が便利だといわれて、集められた風呂と洗面と洗濯とトレイ
これも北側にあり、日が当たる和室は、仏壇に入った人と神棚の人だけが楽しんで

住んでいる人は、北側に住んでいた。

そんな時、無垢の床にしたんだけど、全然あったかくない
嫁がきてもこれじゃ孫は見れない・・と嫁に嫌われる二世帯は作れないので
寒い地方の木造はバタバタ、寒くないハウスメーカの家になっていた

人よりするからと通し間の和室と縁側からつくると
生活する場所は北側になるが・最近は結婚式、葬式を自宅でするひとはまれで
別にたくさんの人が食事をすることも、すくない

ならば、木造も寒くない家にすればいい

まず第一として台所の床は・木の家でも水を使うと水が落ちて・・いたむから
水を弾くビニールの床にする

よくある事だが、これだとビニールの床は寒い
木の家でも天井部分が温かく・床近くはヒンヤリして座っていても足下に
冷気があたり、暖房しているのに膝の上に毛布が必要って部屋もあるが

「伝導」と呼ばれるが 密度の重たいもの、ビニールの床、お寺の床(ケヤキ無垢だが冷たい)
などは暖かい床にならずに、冷たい床になる
だから床暖房と発想するのだが・・・
木でも杉 檜などは温かい木に属する
同じ木でも、空気の密度が少ないケヤキやブナ(体育館でつかう床)などは
さわれば分かるが触ってつめたい。タンスに使う桐は空気が入っている量が多く
触ると、自分の体温で温かく感じる・・しかしこういう木は柔らかい

キズになると固い木を選ぶと冷たい床になる

無垢なら多少キズがあったも、サンドペーパーでこすれば取れる

木の家はなぜか家族がスリッパなんて使わない家になるはず
それには、トイレから台所からすべて杉檜にしてしまえば・・自然と暖かい床になります

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# by tsekkei_net | 2017-09-05 11:37 | 床下エアコン | Comments(0)

小屋に住んでいる人は楽しそう

小屋に住むは建築家中村好文さんが「小屋から家へ」TOTO出版
YOUTUBで「中村好文」と検索するとTOTOギャラリーの講演会のビデオが見られる
この本は前半はその時の資料として図面が収録されている

この中で、小屋というのは、通常の家として紹介されていない。
夫妻と子供が2人が日常をすごす為につくられたものでない匂いがする
大人の隠れ家的な遊び場と理解する

住むという事でなくて、使うという事
思い出すのが茶室・・茶道の茶室は利休などが諸大名や茶人を集めて茶会を開く
道具として作った。「囲い」とも呼ばれたが、庭の中に別棟として作られる場合もあるし
屋敷の中に作られる場合もある。アプローチには路地と呼ばれ、途中に座る場所があり
亭主と客人が茶事という遊びのルールに従ってそこでもてなし、遊ぶのである
茶室は4.5畳や6畳み8畳みもあるが、畳みには亭主と客人さらには通路の部分とお手前の部分など
細かく畳みに専用の使いかたを想定してあり、畳みの枚数や入口・窓の位置で茶事やお茶ゲームを
行った。2畳の茶室は究極ですぐ近くで豊臣秀吉と茶室で一緒にしたのか「待庵」は茶室を
究極まで小さくした

見学するが国宝指定なので中には入れないが、うっすらと洞窟のような庵で北向きだが
計算された窓から入る光もしぼられていて、誰かがいた気配を残している

・・まあそこまでいかずとも

茶室は茶事・茶ゲームの遊び場でその間取りでルールが決まった。「囲い」は住まいでなく
遊びでのルールの型式という意味にも取れる。そこで実際に駒でなく人間が出入りして
遊ぶのが茶室のおもしろさ・初めには何もない座敷が人が入り食事が振る舞われ、お茶がでて
その日のお題を感嘆して客と亭主が一座建立して「ここに来て皆でこの感動が体験できてうれしい」
と帰るための建築的装置だと考える。

小屋も生活の一部ではあるが、日常でのうっせきしたイヤなこととは、離れて
掃除をして、食事の支度をして、皆で「今日はここに来て皆と会えて食事ができてうれしい!」
と実感する。茶道の茶事を少し呼び名を変えたもの・・それが「小屋」だといえる。

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# by tsekkei_net | 2017-09-05 11:08 | 庭に家を建てる | Comments(0)

扉と同じ厚さの間仕切り

外壁(中と外と分ける壁)は暑さ・寒さや地震に強くするには
ここを改修すると性能が下がる
しかし内部をワンルームにしてあとから作るなら
性能は同じであるべきだ

ただ内部は色々な方法がある。
カーテンで仕切る
カラーボックで仕切る
扉と同じ厚さの壁で仕切る・・これもアリだ
内部にも耐震が必要だとそこには柱10センチから15センチ程度が
2本でてくる。その間は柱の太さの両面3センチ程度壁をつくるので
16センチから21センチ程度になる

でも間仕切りだから細くてもいいなら
3.6センチのJボード(杉や檜の板90センチx180センチ)
これで仕切れば両面木の壁ができる。

この方法は一番昔はフランクドライトが現場で
扉程度の壁をつくる方法を合理的につくる家で実践して
それから、弟子などに伝承されている方法。

セルフでもコツがわかれば自分でもつくれる

ワンルームを大きな部屋につくる・・そして壁を作る時に
はいい方法だ

中には大黒柱以外はなにもないスケルトンでつくるワンルームはこちら

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# by tsekkei_net | 2017-09-04 14:12 | 平屋のスケルトンインフィル | Comments(0)

カーテンで家をしきる・一人住まいのワンルーム

ググルとは、googleで検索することだが
「カーテンで家をしきる」これで画像を見ると、モダーンな家からアパートのスケルトンから
たくさんの画像がでてくる。
カーテンは窓に付け、外からの視線を防ぐもの、家の中を覗かれないようにするもの
とインテリアの教科書のように使われるだけでないことがわかる

特に日本では、明かりとりと視線は障子で仕切ることはアタリ前で
音は聞こえても、視線だけ遮れば部屋ができると考えれば、あながち検討外れではない

改修をローコストで実践している会社のオフィースはコンクリートの壁と窓の解体の姿のまま
棚を窓などお構いなしに、天井から床まで収納面積と使い勝手だけ配置すると
大きな部屋は欲しい・されど収納空間がなくなるというこの二つの命題と
金はそこそこしか掛けないが、モダーンなインテリアが欲しいという二つの要求に
叶えるように、ワンルームの部屋の外周に棚や窓など日常を隠すように
天井からイケヤで買った一番安い白のレールカーテンを部屋につけると
インテリアは抽象したレースカーテンだけの部屋になり、物が見えなくなることで
非日常空間が簡単に手に入る。
収納は棚があるので、そこをあければ、服だろうが本だろうが膨大にしまえる
ロストは最低減で・・ここだけはと建築家が抵抗しそうだが
合板に釘がきれいに打ってある程度で暮らすという徹底ぶり・・

アパートは狭いがこの方法だと最大減に部屋は広くなる
独りであれば、トイレだってカーテンで囲えば十分で使える。

セルフビルドもやりたい人なら、隣の火事にそなれるプラスターボードの内壁に
同じように棚を自分でつけ、カーテンを天井からぐるっと回して適当に部屋に
すれば、十分に使えることがわかる。

風呂だって、銭湯使いで家では、シャワーも入らないことにすれば家に
作らなくてもいいが、シャワーだけホテル型式でつけたり
丸いジャグジー風呂で泡を身体を隠して、シャンペンを飲んで癒すということも
独りくらしなのだからおかしくはない・・・不自由が見付かればそこだけ
工夫していけばよいことになる。

建築設計を子細に作らなくて、自分流を捜して行く人なら・スケルトン(屋根・壁・床下地)
はあるが床は合板下地・内部の壁と天井はプラターボードビスが見えていい仕上げ
その代わり、耐震と断熱はしっかりとすれば・・ここからセルフで家を仕上げるのは
時間にゆとりが有るときに好きなだけ、作業ができるので、楽しいはず

ハーフセルフや独り暮らしの個性派にはお勧めの平屋はこちら

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# by tsekkei_net | 2017-09-01 19:03 | 平屋のスケルトンインフィル | Comments(0)

玄関はいるのか・・下足で生活してどこかおかしい?

玄関はいるのか、建築の教科書には、玄関は幽玄の場所であり
この世とあの世を分かる・・なんて事もかいてあるが
なにせ、50年過ぎれば、住まい方が変わる時代に
幽玄はないでしょ・・という感じがする・

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狭い家の場合土足で出入りすると、中庭はクツを履いても履かなくても
生活する場所に格上げされて、生活の場所は広くなる・・安藤忠雄さんの
処女作的「住吉の長屋」も土間的な扱いで土足で暮らす、この家は個室から
トイレに行くのに屋外に出るので、昔の農家のように外にトイレがある

トイレは家の中にあった方が、夜中に何度となく
通うくらいの年令になると、寝室の中にトイレは近くに置きたくなる

現在、ブログを書いている事務所は無垢の木だが
室内仕様の杉の板を張っている。その下は土間で、冬には寒い場所だったので
床下地をつくり断熱を入れてあるが、外部から来る客は室内に上がる時に
スリッパに履き替えることを常としていたが、今年の夏は
雨が多く、話こんでいたら、夕立に気が付かずにクツが外部で濡れてしまい
申し訳のないことと・・タオルを差し出したが、場が悪く帰ってしまった

木材も堅い木があり、店舗などに使う無垢の床材がある
ただこれは値段が2倍から3倍にするので、コストを押さえてというと
それじゃ普通にと・・杉や檜の室内用の木材にしていたが・・・

事務所は椅子にキャスターがついているので、固い木でキズがつかない(つきにくい)
固い木にすれば、来客はマットで軽くほこりを落とせば問題がなくなる

不意のにわか雨でも、場の悪い思いをしないくなる

これは、小さい家に使うと、外履きで暮らすことで、来客者は気軽に入れる
(クツを脱がすと・・上がるという事で二の足を踏むが・・脱がないで気軽さは予想以上)

外国宅で暮らす人も多いが、外履きのリビングでも、素足になる
インナーシューズになると、革靴で暮らせといってるわけじゃないんだから・・
一緒に居る人が足の臭さで、鼻をつままれるような事がなく不快でない
人が暮らすならなんら問題がない

下足がなくても、クツは寝室クローゼットか寝室で履き替えればいいことだから
クツのメンテもできて一石二丁かもしれない

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# by tsekkei_net | 2017-08-31 15:00 | 平屋のスケルトンインフィル | Comments(0)