住宅は温熱の設計でもある、でも静岡では少し注意!

「住宅は温熱の設計でもある」
住宅の設計者としても名が高い、吉村順三さんの言葉である

吉村さんが勤めたアントニオレーモンド設計はフランクドライトさんが
帝国ホテル設計の為に連れてきた設計者であり
当時60歳を過ぎていた、フランクドライトは寒さで腰が痛く、シカゴの設計事務所を
寒い時期にはアリゾナに設計事務所を構えて、設計をしていた。そんな
人が、アジアにきて寒い家で感激したのが、韓国のオンドル床暖房

これには感激して、アメリカに帰っても、床暖房を採用している。
その弟子のレーモンドが日本にのこり、住宅だけでなく、ゴルフ場、事務所、学校、教会も
たくさんつくった。先日、大火があった新潟の糸魚川市には、遺作の教会があり
床暖房を採用しているのはフランクドライトゆずりだろう。

さらに吉村順三さんの事務所からはOMソーラーで有名な
奥村昭夫さんがいる。

OMソーラーは今では、工業的なパテントがきれて、「そよ風」として
パーツは一般にも売られている。一般の建築家工務店でも工事はできる

この空気式の床暖房ももとをただせば、フランクドライトからかもしれない。

OMソーラーは屋根にガラスや鉄板の下の空気を床下に取りいれて、
基礎に蓄熱させて、床暖房をするすぐれもの

ただ、ひとつ注意するのは、静岡の場合、三寒四温のような春先からは
日中太陽があがる10時くらいからは、だんだん暖かくなった空気が暖房効果を
発揮するのだが、太陽がでない朝方には、付属の暖房を床下に贈るか
エアコンをつけないと、部屋の寒さ基準の15度を割ることも多い。

床下に送るファンコイル(エアコン)も床下せべてに断熱してないと
基礎に熱を取られて、床に吹き出す温度は朝方には上がってこない

つまりは、OM設備があっても、寒い朝方には、エアコンを付けて
我慢はしないことが大事である。

それならば、寒い曇りや雨に、暖房がほしいのだから、エアコン運転で
寒い時期を乗り越して、南側の大きな窓から太陽を取り込み、暖房する
これも、窓の方位が南から30度以内にあると、ずいぶんと効率よく
あたためてくれる暖房になる。冬には晴天が多い静岡では、大きな南側の
窓がパッシブの暖房となる。
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# by tsekkei_net | 2017-03-27 11:10 | Comments(0)