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見えない部分・耐震の金物はとことん突き詰める。

建築に使う金物は日新月歩である。
大きな太いスジカイも長さ45ミリのビスがあるとないでは
性能がゼロかもしれないと聞かされるとびっくりするのではないでしょうか

ほんの20年前まで
感で行っていたものが、実物試験をすることになり。構造設計は
格段と発展した。

柱と同じスジカイがビスの金物で固定しなければ
ほとんど地震に効果がないなんて、想像しなかったが
本当の事だ。

もうひとつ、大工さんが大事なことは木材をノミなど加工することで
材が部分的に細くなり・全体で考えると耐震強度が下がる。

熟練の技にたよっても・・ここが大事なポイント
木材が太いこと・・材がきゃしゃな和風の家より骨太の家耐震につよい理由がある。

写真は土台に使う基礎と土台を繋ぐ金物
最小の土台の加工で基礎と土台をがっちり繋ぐ金物

いいことはなんでも取り入れる。分離発注のいいところ!
いいものはT設計室が施主のかわりに手配して、支給してでも大工に使ってもらう。見えない部分が大事だと考える。



見えない部分・耐震の金物はとことん突き詰める。_f0057011_2144521.jpg













建築に使う金物は日新月歩である。
大きな太いスジカイも長さ45ミリのビスがあるとないでは
性能がゼロかもしれないと聞かされるとびっくりするのではないでしょうか

ほんの20年前まで
感で行っていたものが、実物試験をすることになり。構造設計は
格段と発展した。

柱と同じスジカイがビスの金物で固定しなければ
ほとんど地震に効果がないなんて、想像しなかったが
本当の事だ。

もうひとつ、大工さんが大事なことは木材をノミなどで加工することで
断面・・木材が削りすぎ細くなりすぎ・・耐震的でなくなる。
熟練の技は大事・・でも耐震はここがもっと大事なポイント
木材が太いこと・・材がきゃしゃな和風の家より骨太の家耐震につよい理由がある

























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by tsekkei_net | 2022-12-29 09:27 | 耐震補強工事 | Comments(0)
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