省エネ診断の初めての診断が庵原郡由井町の方からあった。
うなぎの寝床と呼ばれるように昔の町並みは
間口で税金がとられた事より
間口は狭く奥に細いまた、駿河湾の浜にむけて建っている。
南北に抜ける風を、夏は掃き出しの窓をあけて
取り込み、冬には障子を閉めて熱気が逃げるのをふせいだ工夫
北からの玄関入り、食堂を通過して温かい南の部屋を普段の生活に使っている
温かい太陽と風を上手に使い
地域の食材を使って生活する普通の昔の人が暮らす生活は
まさしく省エネの見本のような生活だ。
今回は温故知新を確かめるように
住宅を拝見した。
ただ中央の部屋の暗さは、物が立て込んでいるせいもあり
窓を回りを年末に整理すれば、明るい部屋と耐震的にも有利になる。
むかしは地震の時は『まづ窓を開けろ』と言った
避難路を確保する目的があったと思うが
窓の回りの整理整頓が部屋の明るさと耐震の一挙両得になる。
暮らす事での工夫が一番的確なのだ。
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