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木を知る造り手との話

袋井の製材に葉カラシの木が集まってきている。
この製材ではこれをまた、一度角材にして、桟をいれておいて乾かし
それを、なんどか蒸気でムラして乾燥させ出荷してくれる。
また日本の中でも70年から90年の古い木もとれるので
長い木をオーダーに応じて建材としてすぐに対応できる。
たのもしい製材所だ。今年から土場(材木を奥場所)も2000坪の工場を
新設して良質な材木を豊富に供給できる体制になったのでたのもしい限りだ。
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昨日にはグランシップにて、『顔が見える山からの家づくり』の講演があり
東京からはコンサルタントの先生が、広島からは実践の建築家が話しを
してくれ参考になった。その後、講師をかこんでの恒例の懇親会にも参加した。
地元でも、名が知れた木造を作っている工務店の社長が沢山あつまり
話は、熟練職人の育成・材料の乾燥・そして建て主に家づくりの
情報を提供して、木造の家をエネルギッシュに作っている社長達のエネルギーに
満ちあふれたものだった。
設計者達との懇親会とはひと味違う、一つ家づくりに踏み込んだ話は
分離発注で直接に職人と対話する設計者にもエネルギーの充填になった。



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by tsekkei_net | 2007-03-06 22:46 | Comments(0)
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