人をびっくりさせるデザインの住宅でなく ひとが暮らすために役立つ住宅

人をびっくりさせるデザインの住宅でなくひとを暮らすために役立つ住宅がいい
年を取ったせいかもしれないが・・

建築設計者に仕事を頼む時、びっくりさせるデザインを期待する人もいるが
一度はいいが、住み始めると、テレビが大きいものを見て驚くが5分もすると
人はなれる。同じように・・・人とは違うデザインを選ぶ事を家の切り口とするが
二度は驚いてはくれない・・目立つことって大事なのか
人の暮らしより、家の方が目立ってしまって・・素適な暮らしではない

緑も中庭にツボ庭にと・・京都の暗い家の路地に盆栽のように手入れされた
庭をみるとホットする・京都の回りが山に囲まれた盆地を連想させるからかもしれない
緑は身近にあればいいが、やはり家の中の緑では緑は生気がなく
土と光と水があれば緑は育つが緑に生気がない・・
人は緑に生気をもとめているであって、しょぼくれた緑を見たいのではない
生気のある緑には風がふかなければ、病気になるうどんこ病になると言われる
緑はやはり外にあり日々の暮らしの中に見ることで四季の移り気の生気を
得たりするのがいい

つまり家は選ぶことでの視点・・「買うときに、選ぶ時に・・お得で・・」
という視点もあるが・・
暮らすという「素適に暮らしをするウツワ」だと考えると、人をびっくりさせる
だけの独創性や新奇性は数分で普通になり・・やはり素適な生活に視点をもとめる事になる

普通に暮らすこと・・そのウツワになる家を建てる事を建築家と一緒に
確認するという設計と確認の作業で、家というウツワに描く生活の機微
を夫妻と共に作ることになる。

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by tsekkei_net | 2017-08-14 09:59 | 家づくり初心者の教室 | Comments(0)
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