暑い、そしてこの湿気!強烈で材料は紫外線と温度と湿気で永久に
メンテナンスのない素材などありえない・・
どこかの営業が耳打ちするフリーメンテナンスは永続的でなく
工業製品である以上、10年程度で素材のカタログさえなくなる
のだから・・性能もあっても7年から10年程度が限界なのかもしれない
アルミサッシの素材もアルミの錆が白いので見えないだけで
海に近いほうでは、時間がたったサッシの錆は肉眼でも見える
プラスチックの竹も耐久性で選ばれるが、紫外線で劣化して
7年から10年でパキパキと割れていく
困るのがこれら新建材は修理ができないこと・・
ドイツ人は子供と犬のしつけには、定評があるが、夏休みには
子供のアルバイトでペンキなどはしっかりと厚塗りに塗られる
(自分の資産は売却lして現金になるので、メンテナンスは重要なのが海外)
道をあるいていて
発見した時間のデザイン
老朽化していた木造の塀だが清水ではお屋敷町の一角
静岡地震あたりから、斜めに土台からずれたりして
アルミのフェンスでやりかえかと想ったら
腕のある大工が直したらしく、まっすぐに補強された
塀が改修されていた
あちらこちらにはある、デザインされた場所は最初のデザインをかえない
でしっかりとつくってある。
工業製品のように10年で廃盤という、短期な視点でなく
時間がたち、多少腐ったり地震で痛んだりするところはあるが
身近な木材でつくるからこそ、そのあとまた時間がたった時に直すんだ
という・・時間のデザインがある建物こそ・・素敵な表情にみえる
素敵な時間の住宅の
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