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乾燥する冬に、ヤカンを暖房機器の上で加湿の為に使いたいあなた!改修のコツ伝授!

乾燥する冬に、ヤカンを暖房機器の上で加湿の為に使いたいあなた!

多いと思います。ベットでなく布団で寝ていると、暖房をしているとドンドン空気が
乾燥していくと思いませんか

実は暖房の温かい熱は気密がきいていれば、天井から時間を追うごとに
温かい空気が上からどんどん詰まって床まで届いていきそうなのですが

実はどんどん天井から抜けて、平屋なら屋根に消えていき
二階建てなら、二階の床は暖房しなくても一階の暖房の暖気でポカポカなのです。

温かい空気が天井から抜けていくと、バランスをとるように床下から
冷気が一階の床に流れてきます。

気密がない家は暖房をすればするほど、一階の床は冷たい空気が流れるいるのです。
また畳などの床上は暖房された空気が湿度も持っていきますので、乾燥した冷たい
空気の下で布団で寝ているのが事実なのです。

2000年以前に建てられた住宅では、フローリングの下はほとんど断熱もありませんので
断熱のない合板の床はこれも触ると冷気が感じる冷たい床になっています。

また昔の床は床下の高さが45センチ程度しかないので
人が入って断熱をいれるのは一苦労です。入れられないですね

どうしたらいいのか、思いついた1つに

二階の防音の為に開発された、断熱材・・・これを一階の床にひいて
さらに無垢床をつけたらいいじゃないかと・・

防音の為に造った商品だが、材料は断熱材だし・・

断熱計算をしてみると、一階の無垢床で床下は外気なので
室内20度程度想定して床下0度を仮定して16畳程度のリビングの広さで
無暖房で5000カロリーの暖房必要が必要な床が断熱+無垢床で1/5程度に
なることが分かった。

暖房温度は余り低くしなくて、20度程度に抑えて
空気が多い無垢床の杉材を断熱材の上にはれば、体感温度はずいぶんと違う
ようになる分けです。

畳などは上から取り外しが効くので合板+断熱をたっぷりとした床が簡単にできる
問題は無断熱のフローリング部分なのだが、この既存の床上に断熱材10ミリを
ひいてさらに、無垢材15ミリをつくると、断熱床ができ、建具も15ミリ程度なら
下部分を切断して対応が可能だという。16畳のリビングなら25万円程度で可能になるが
できれば、段差をつくらず一階部分はすべて・・やりたいところ

廊下などは経費削除で断熱床から除外されそうだが、寝室から便所に通う場所は
パジャマで歩く場所、裸になる洗面所、トイレもこの場所を断熱にすると・・
シニアが夜何回かかようトイレの時に寒い思いや、血液障害のリスクが小さくなので
ぜひ、この部分も忘れずに、床断熱としたいところ・・・ここが改修のコツになる。

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by tsekkei_net | 2016-11-12 18:29 | Comments(0)
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