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もめる二世帯の作り方・・分かってつくれば・・もめない二世帯がつくれる

二世帯はもめる・・いやもめるように造るのではないが・・・結果もめる時もある

大勢で住むのは楽しい、大家族でいると元気になる。世代も違うのだから価値観も趣味も
生活の時間も違うのがあたりまえ。

分からない、理解できない。その時「分からないのだから、まず認めることができれば・・いいのだが」

その一「年配のヒトに配慮のない二世帯はうまくない」
一緒に暮らすのは、親子であっても、親の世帯は歳おいていく。年配者が住みやすい家に
できれば、子供が親の年代になった時を見据えて、子供の好き勝手でなく親の身になる家づくりが大事

その二「お金をだしているからって、威張ってしまうとよい家づくりにはならない。」
家を建てる時に、お金をもっている方は一番だと・・思っている。一概にいえないのだが
親世帯の方で70歳を超えると怖いものがないのか、自分のエゴが一番になってしまう。
同居の方は穏当はこうしたいんだけど、と喉まででかかるが「お金を出しているヒトの手前言えない」
お金イコール発言力と勘違いをする。」世代間だけでなく、家づくりがぎくしゃくする。
家づくりは、ユズリハ(お正月の時のお飾りの葉っぱ)儀式だと思って、若い人の声に耳を傾ける。

その三「ドアは扉一枚で二世帯をつなげるとイエスかノーかの判断になる。」もう少しグレーの
ゾーンがあるといいテラスや庭で見えながら繋ぐとか、お互いが緩やかに繋がっていたい

その四「相続の問題は家族間でクリアーにする」
持っている方、親からいいださないと、子供からだとこの問題はむずかしい。
はっきり、言葉で出すのは、財産を,持っている方から・・これが順序です
家づくりは、この辺からしっかりと話さないといけない。
家を建てる時、子供世帯だけ行うのもいいが、親をどうするのか、相続・贈与を含めた
話の契機とすることで、単所帯が二所帯に相続でなく贈与で家づくりが発展する。

その五「もめる原因ナンバーワン姑関係」お嫁さんと姑さん二人とも家事のベテランで
家族の発言のバランスにもよるが、狡猾に姑さんがお嫁さんを一喝してもしょうがない
長く暮らすんだから、お金を出しているからとお母さんは強気にならず
お嫁さんは、お母さんをたてて、さりげなく自分の意見もいえるように、なりましょう。
といってもむずかしいのですが、パワーバランスを中庭のような距離をもって、気配を
感じながら暮らす・家族の個性を生かした家が二世帯住宅には求められます。

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by tsekkei_net | 2016-10-28 12:51 | Comments(0)
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