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間口の狭い夫婦二人の家の間取りを考える!

シニアの家の間取りは、子育ての家と違う事が多いと思います。
ペットを飼っている方だと、ペットの住まいとして
家を点検すると、シニアにも住みやすい家になります。

フラットに段差がない家
滑らない床の家
寒くならないような住まい

これらはペット特に犬と一緒に暮らす時の注意点!
後は匂いと傷に強い床だが、まあそれは、置いておくと

フラットという事は段差がないこと
滑らない床の家は尻もちをつかない
寒くならないような住まいは風呂でヒートショックにならない
と同じ事

もちろん、年金生活が始まる事も盛り込むことも大事
ペットでは、下の処理にトイレを使うと一人増えた人間と同じように水道代が増える
水道は下水道と倍読みになる訳だから、トイレは必要だが少ない費用で処理する
節水トイレは必須といえる。

夫婦がもらう年金の全国平均は毎月約23万円(偶数月の15日に二ヶ月一緒に受け取るのだが・・その半分)
夫婦が必要だと思う月の金額は35万円、試算では毎月8万円貯金を崩す必要があると言われている。

我慢をしないで、生涯にわたって、元気でぴんぴんしていて、お迎えがきたら
コロリとあの世にいく、生きている時は元気にいきるピンピンコロリが必要なのだ!

敷地が狭い・長細い・丸いのはないにしても、屋敷の敷地が余り大きければ
固定資産で税金がかさむし、相続される方がいる場合は
対策も盛り込むことが必要でしょう。

家をつくり直す時、
売って買い換える手もありますが、税金対策も必要になります。
無理なく手持ちの資金で作る事が基本になります。

話を間取に戻しますと

夫婦二人の家は
基本的に平屋住まいとなります。
(二階であっても、生活がだんだん平屋部分しか使わなくなります。)

敷地の方向として南面に対して十分に安全に
プライバシーを守って窓を開く状況があれば、問題はないですが
南面でなくても、庭など楽しむことを確保して、自然の通風を確保して
必要に応じて、トップライトやトップサイドライトなどを組合わせて
明るい家にしましょう。

小さくても、コンパクトな間取り・お風呂も十分な広さがあると
在宅で介護ができます

調子が悪くなれば、特別老人ホームにいくのでなく、最後まで在宅でできる
自宅の家が最適だと思います。

間取りはペットを一緒に暮らす家を想定した平屋です。
小さくてもコンパクトに暮らしていけて、子供達が来たときには
小屋裏の部屋で暮らすこともできる間取りでもあります。
敷地に応じて工夫が必要ですで、ファイナンシャルプランナーがいる
T設計室にご相談ください。

間口の狭い夫婦二人の家の間取りを考える!_f0057011_1829075.jpg

大人二人の間取りを見ている!!



by tsekkei_net | 2016-10-17 11:28 | Comments(0)
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