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木造塾にて、構造講習会、大きな地震がきて損傷する限度

木造塾にて、構造の講習会
毎年、講師のヤマベ先生と
地元の構造設計者川口達次さん(イーエス工房)の話がありました。
地震に強い家は、建築基準方の基準以上の建物を守る事は
最低の基準です。2000年からは構造の基準として
性能保証制度の構造の性能評価が一つの基準に上げられています。

構造設計者は技術社で地震を具体的に
損傷限界という言葉で、具体手的にイメージをしています。
「1次設計」では中規模の地震では損傷しない、
「2次設計」大規模の地震では極めてまれに起こる
震度6以上の大地震に対しては、ある程度の損傷を
許容するが、倒壊せず、人命と財産を守る。

下の表をみれば、多少の建設資金の増加であれば
耐震性能の3を基準として住宅を造っていこうという
構造設計者の話が納得できます。
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by tsekkei_net | 2010-12-13 10:22 | Comments(0)
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