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木の家、初めての夏に気をつける事はエアコンで温度を下げるのでなく、軽く湿度をとるのがキモ

木を家を建つと、夜中にバキバキと木を音が聞こえる。

木が家に馴染んでいる瞬間でもある。

木は管理されて、水気を飛ばしてあっても

夏には気温が30度以上に上がれば、湿気は80%から90%になるが

以外とこの湿度は天然い乾燥するにはいい湿度。

内部の乾燥は進むが外部の湿度で、木の表面だけが乾くことなく

順調に家に木材が順応する。

しかし、住まい手はそうはいかず、小さい子供がいれば

夏の暑さでは寝てくれないので当然冷房のスイッチが入る。

エアコンの構造はご存じでしょうか

冷たい水を作り、それをファンで室内に送っているのですが

同時に、当然室内の水気・・湿気を除いているです。

あまりきつくエアコンを一日中回していると、人工的に乾燥を

していることになるので、急激に木材が割れることがあります。

必要な時には、もちろん使うのですができれば、エコの27度程度の設定で

軽く湿度を下げるような心つずりですと、木材のへの負荷が小さくなります。

木材は翌年にも夏には水気を含み膨れて、冬には、水気をだして縮みます。

収縮の度合いは段々その家に慣れていきますので、二年程度の夏・冬に少し

心つもりを知っていると、木の変化が少なくなります。

新建材の家は建った時が最高、木の家は10年建ってから良くなると言われます。

車のエンジンをならすような感覚でゆっくりと木材を家に馴染ませましょう。

木の家、初めての夏に気をつける事はエアコンで温度を下げるのでなく、軽く湿度をとるのがキモ_f0057011_11553692.jpg木の家、初めての夏に気をつける事はエアコンで温度を下げるのでなく、軽く湿度をとるのがキモ_f0057011_1155255.jpg


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静岡(しぞーか)木組みの家←木造・木の家の事・注文住宅の事を書いてます。


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by tsekkei_net | 2010-08-05 12:08 | Comments(0)
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