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敷地を着せ替え人形のように計画が検討される

家を検討するとき
隣の人はもれなくついてきます。
また敷地の周りは、当たり前だが変えられない。

つまり家を計画するのは、白い紙に描くというより
今の現在の敷地を人形に例えると
建物を着せ替え人形の着物のように着替えてみると
分かり易い。

実際建てる建物では、こんな事はできないんですが
計画ですので、色々と着せ替えてみる訳です。

敷地に段差が有る場合などは
考えてみるより、まず造ってみると
造っている間に・・そうだ・・こういうのはどうだどうと
創造の神様がボソボソと囁いてくれるように、考えつきます。
それを一つずつ、検討していくのがおもしろいところでもあります。

たくさん考えると決めるのに困りそうですが
要望や資金などもろもろの事でフィルターがかかり
住む人の家が見えてきます。

敷地を着せ替え人形のように計画が検討される_f0057011_14372418.jpg敷地を着せ替え人形のように計画が検討される_f0057011_1437322.jpg



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by tsekkei_net | 2009-03-17 14:37 | Comments(0)
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